「ほけんのおおだち」でご加入の皆様、こんばんは。

さて、ご存知の方も見えると思いますが、当社で販売してきました「日本興亜生命保険」は、10月1日をもって損保ジャパンひまわり生命と合併し、新たに「NKSJひまわり生命」と生まれ変わります。

今まで数多くのお客様にご加入いただき、あらためて感謝申し上げます。

ご心配される方がいるかも知れませんが、今までの内容、保障はそのまま引き継いで参ります。

従来以上に財務力そして、会社規模も上がり、よりお客様に合った保険をご提供できる事と思います。

今後とも、「ほけんのおおだち」をどうぞ宜しくお願いします。

赤須　史尚

「ほけんのおおだち」でご加入の皆様。

名古屋を中心にすごい大雨が、降り続いております。

当社で火災保険をご加入の方は、大半は総合保険をご加入いただいております。

「住宅総合保険」「店舗総合保険」「フルハウス」「リブロック」

上記の商品は、水災で支払い可能です。

条件は、床上浸水または地盤面から４５センチ以上の浸水で支払い対象となります。

また、「企業総合保険」「マスト」「ビジネスマスター」は、床上浸水の条件は関係なく、お支払い出来ます。

それから、風での被害は別になります。

基本的に２０万円以上の損害となった場合に、支払い対象となります。

いずれにしても、もし被害がありましたら、まずは被害拡大を防いで下さい。

保険会社の報告は、落ち着いてからで構いません。

皆様に被害がない事をお祈りしています。

最近テレビでは連日、通販型自動車保険のＣＭが流れています。

当然、当社へのお問い合わせも多いです。

では、通販型自動車保険は、当社での自動車保険と何が違うのか。

一番大きな違いは、当社のような代理店を挟まない事です。

世の中の流れとしては、ごく自然ですよね。中間マージンを省く。

しかし、本当の原理原則に気付いていない方が多い。

それぞれメリット、デメリットがあるのであえて論じませんが、私が思う決定的な違いは「通販では、保険の味方がいなくなる事」なんです。

そもそも、保険会社にとって大事な事って何でしょう？

簡単です。いっぱいお金を集めて、１円でも支払いを少なくする。

売上が下がっても、支払いを抑えれば利益になるんです。

これが、原理原則です。

通販で事故をした時に、話す相手は保険会社です。

保険会社の大事な事は？・・・そう。１円でも支払いを抑える事です。

お分かりですね。プロには勝てません。

プロってのは、支払いを１円でも抑えるプロです＾＾

代理店の仕事は、保険会社が払うべきお金をスピーディに払わせる。（１円でも多く払わせると書くと少し語弊が生まれるのでこういう表現で）

でも通販型が安いのは事実ですので、こう整理してはどうでしょう。

入口（掛金）か出口（事故の対応、支払い）のどちらを大事にするか。

いずれにしても世の中には、表面で見えるものと、その原理原則に基づく事実が見え隠れするんですね。

世の中が便利になる反面、その原理原則を見抜く力が必要ですね。

先週の土曜日、海外旅行保険でお邪魔した時のこと。

ふとお客様が「新聞にこんな記事が載っていた。」と。

内容は、自衛隊のヘリが津波で２基、使い物にならなくなってしまったと。

だが、そのうちの１基はエンジンが外されていたため、「航空の用に供する機体」ではないとの判断で保険がおりなかったという記事。

う～ん、保険の観点からするとありえない話ではないな。

でも結局保険がおりなくても、自衛隊ヘリは税金で買うんだよね…なんて笑い話をしてました。

しかし、そのお客様は知識を伝える為に時間を使うような方ではなく、続きがあり・・・

「もし、自動車を修理工場に車を預けてエンジンを外した状態で津波にあったら、保険はおりるんですか。」

恥ずかしながら、考えたこともありませんでした。

今日、保険会社に問い合わせです＾＾

お客様に育てられているんだと実感した日でした。

今週は、台風の事故対応からスタートのようです。既に何件か連絡が入ってきています。
一般的に台風は、水と風の災害になります。
水の場合は、床上浸水か地盤面から45センチ以上の水位となった場合に保険がおります。

風の場合は、損害額が20万円以上となった場合に、保険が支払われます。

保険の内容によっては、上記の条件なしで支払われる保険もあります。

分からない事は、「ほけんのおおだち」までお問い合わせ下さい。